全国就農相談
養蜂は畜産だ!!と教えて下さったのは
全国新規就農相談センターの担当者の方でした。
今まで1人ぐらいしか養蜂の相談で連絡が来た事がなく、レアなケースだとの事。
コロナを経てどう変わったのか養蜂組合などに連絡をとってくれてました。
私が知りたかったのは、届け出や養蜂を街中でやっていいのか?、やるなら農地とかを借りたりして届けとかしなくても良いものか?という所。
もちろん出来れば経験のある方を紹介してもらいたいなぁというのもあったのですが、やっぱり無理な話で、県の担当窓口や養蜂協会の窓口の方の情報を貰って終わりました。
県の養蜂協会
国の就農相談センターから紹介されたと書きましたが、既に養蜂家になってる人の集まりですから。。と何も情報ありませんでした。
せめて 見学に来る?なんて甘い言葉を期待してましたが 個人情報ですからの一言でおしまいでした。
県の畜産振興会
ここの方が1番親切で熱心に話してくれました。
多分自分が知り勝った手続きについては管轄だったからだとは思いますが、Webサイトの項目、注意点など、30分弱で画面の項目を一つずつ説明してくれ、嘘でもまた何かあったら電話してくださいねと。かなり心強い言葉をくれました。
ここに当たらなかったら、やりたい気持ちもだいぶ小さくなっていたかもしれないなと思うと、まずは3番目に話を聞いてよかったところです。
神奈川の場合、「養蜂をするには」ページのツリーに「養蜂をする場合」があるので、気を付けてみてみてください。
許可申請を出すためには、管轄の地域農政振興課に行く必要があります。
また採蜜をしてはちみつを売りたいと思う場合は保健所に行って相談も必要です。
市の就農相談センター@JA
歳が言ってるから助成金と言ってもねぇ、
農地は最低でも1年学校に行かないと貸せないからねで、と10分も経たずに解散。
もう少し山間の市町村では素人でも土地を貸してくれるとのことをサラリと教えてくれるので。
こちらで相談して、1年も待ってられないからと違う場所で始める人が多いようです。
近頃少し山よりのあの地区がブルーベリー畑やらカフェが増えてるか、わかった気がします。
しかし 日本の寄付制度 驚くことにまだ Under50まで。
子供に手がかかって大変な時に 農業を始めたい って人がどれだけいるのだろうか?
それより50歳前後で、
子育て終わってさあ もう1回何かやりたいっていう人のために 制度ぐらい考えないかしら?
どう考えても 今の人口分布図 高齢化社会で若い人なんて 農業 来ます って?感じなのに
制度はいつまでたっても 昭和ですよね。
今の50代、ITも農業もイケますけどね。残念な方針です。
農業をやって欲しいのかそうでもないかというと、
神奈川は場所的に畜産が難しい状況で、学習したくても学校に畜産課が無いのです。
そのため、関係のない野菜のコースか、蜜源となるか??の花きのコースを1年履修する必要があり。
そちらの仕事に就くわけでもないのに、今の仕事を辞めるとかは現実的ではない感じです。
最後にこちらをご紹介
どこかで勉強させて欲しいと書き込むと、まず飼ってみてくださいって。
いや、そういう回った答えは欲しくないのですけどね。
飼えるなら飼ってます、たぶん。
ベテランさんから見ると四の五の説明しても仕方がないと思うのでしょうが。
聞き方の御指南もあって、なかなかハードル高めな感じがします。
ミツバチQ&A