ハチ毒のアレルギーに対しての抗体検査をするために割とあちこち電話をかけましたが「ハチ?ですか」的な感じであんまりポピュラーではないようでした。電話するとかなりの間保留にされます。どうも蜂に刺されちゃった人が受けるのが通常な検査のようなので、刺されてもないのに受けるのですか?みたいな質問もされたりしました。
刺されていない人の予備検査は自費になるらしく、Oprion で幾つかの蜂に対する抗体検査をするタイプとインクルーシブで3つの蜂の検査がセットになっているものの2タイプがありました。
メインは
ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチの3種類なのですが、あるクリニックは3つの基本に加えてスズメバチ(イエローフェイス)とスズメバチ(ホワイトフェイス)が追加オプションでありました。ただのスズメバチと何が違うのかは受付のお姉さんも説明できないらしく、聞いても良くわかりませんでした
なかなかネットを見てもBasicな3種類以外の情報が出てきませんが
どうやら以下の様です。
スズメバチ科の中には日本に生息している 3 属
スズメバチ属(Vespa) →これがスズメバチ属
クロスズメバチ属(Vespula)【f3 スズメバチ】→これがイエロージャケット 他
ホオナガスズメバチ属(Dolichovespula)→これがホワイトフェイス 他
ヤミスズメバチ属(Provespula)→これいない?
結局ミツバチに対してを調べたいというか、ミツバチ以外は大体刺されたくないものなので、調べなくても調べてもどっちでもいいのですけど。誰が受けるのかしら。
ネットだと内科診療で1,700円やら2,700円と言う情報もありましたが自費診療だとアレルギー外来での診察で1万円やら8,000円なんて感じの様です。
正直受けても受けなくても良いのですが、緊急時のエピペンだけは欲しいかも。結果は一週間かかるので次の研修にはちょっと間に合いませんが、受けに行くかなぁ・・悩みます。
実はもっと前から何度もシミュレーションしていたんですよね養蜂。
子育てしていた時期は、ハチ毒で死亡した場合を考えると安易にやりたいって言えなかったという事があります。
実際近所で始められた有機農園業のご主人が始めてから刺されて3度目に尋常じゃないぐらい腕が腫れ、養蜂を諦めたという話がありまして。これは後天的にはどうにも変えられないもの、熱意があってもダメな場合があるから。
一応息子も成人と言う年になり、もう自分の意志で始めても良いことになったので頑張ってみています。もともとアレルギー持ちの息子君も興味があるようなので、彼が検査を受けるというのが現実的な気がします。