週末 養蜂家(になりたい)のはなし

養蜂家になりたい、その準備から

養蜂 ご近所問題

先日 日本ミツバチをお迎えしたばかりなので、西洋ミツバチの場所を探しているのですがなかなかに難航しています。

 

皆さん曰く、せっかちすぎると。

いや、場所が決まらなかったら何もスタート出来ない、空想になってしまうのでせっかちすぎると言われてもですねぇ。

 

先日弟子入りした、西洋ミツバチの師匠との初顔合わせの時に「届け出を出して飼う事は出来るけれどやはり先に養蜂を始めている人に何も挨拶なしに始めちゃいましたはなしですよ。」と言われたので、近くでパンのお店をご自宅で開いていて、ご自身でも日本ミツバチの飼育の経験のある所に話を聞きに行くと。なんと 別の地区ですでに週末養蜂を行っている人がこの場所で養蜂(西洋ミツバチ)を始めたいと思っているというのを聞きました。

 

あれ、となると1キロも離れてないところでバッティングしちゃうのかも。ど、どうしましょう。始める前に出来なくなるのかも・・・。とあおくなりました。( ゚Д゚)

 

さっそく師匠に連絡して相談です。養蜂届は行政に出したとして巣箱を置くための調整会議は介入はしてくれないから、「まずは個人的に連絡を取って相談してみたら。業界は狭いし、一つずつ丁寧に対応するようにと。」アドバイスが。パン屋の方に連絡をしてみたところ最初は戸惑っておられた様ですが、最終的には素敵な庭の環境もこちらの売りなので、お客様が多いパン屋で西洋ミツバチは大丈夫か?という懸念もありそこまで現実味がまだないということ。これから何かの縁で協業できればいいですね。と言う話で落ち着きました。

 

また近所で西洋ミツバチのバッティングが無いように、先にプランを立てることも地主さんがOKしてくれたので、これでやっとスタート地点に立てることになりました。

場所は栗の木の下を刈って、設置で決まりました。

栗拾いのイベントの時は小学生たちが来るのでその時だけ箱を移動できるか?というリクエスト付きでしたが。

 

雨降って地固まる。

 

後は2キロ離れたところでやっておられる先輩養蜂家の方にご挨拶するというタスクが残っていますが、これまた販売しているはちみつのラベルを見るぐらいしか連絡先が分からないので。もう少しかかりそうです。

 

さて、場所が決まったので遅場せながら、蜂アレルギーの検査をしようと思います。